2011年6月24日星期五

ヴァナ・デビュー「ファイナルファンタジーXI」 / 第2回:序盤のソロプレイで押さえておきたいポイント

ヴァナ・デビュー「ファイナルファンタジーXI」 / 第2回:序盤のソロプレイで押さえておきたいポイント

春だ一番 ヴァナ・デビュー「ファイナルファンタジーXI」
第2回:序盤のソロプレイで押さえておきたいポイント

 リリースから7年が経過したMMORPG「ファイナルファンタジーXI」(FFXI)を,これから新しく始めてみようという,今までありそうでなかった直球の4Gamer連載。第2回となる今回は,始めたばかりの初心者がソロプレイでレベル上げを行うときに押さえておきたいポイントを,あれこれと紹介していきたい。RMT
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現在の「ファイナルファンタジーXI」は,以前と比べて初心者にかなり遊びやすくなっている。その魅力を初心者の皆さんにバリバリ紹介していこう

「楽な相手だ」なモンスター相手に
image前回紹介したとおり,最初はチュートリアルクエストに沿ってプレイしていこう。ゲーム内の必須情報を段階的にレクチャーしてくれるのだ
 初心者の皆さんは,まずチュートリアルクエストを通じて,レベル5~10前後まで無事に育てられただろうか。“シグネット”を欠かさずに,「楽な相手だ」と表示されるモンスターと戦うように心がければ,案外サクサク進められるだろう。序盤は“格下のモンスターを数多くやっつける”というスタイルで育成できる(パーティプレイの場合はまた別だけどね)。メイプルストーリー RMT
 一応,頑張れば「丁度よい相手だ」「同じくらいの強さだ」と表示されるモンスターも倒せるかもしれないが,戦闘時間やその後の休憩時間などのバランスも考慮すると,やっぱり「楽な相手だ」の敵がオススメだ。近くにモンスターがいたら片っ端から強さをチェックして,もし強そうならすぐさま距離を置くようにしよう。

imageゲーム序盤は金銭面が心もとないが,武器と魔法を優先的に揃えていこう。ソロプレイで「楽な相手だ」のモンスターを狙うだけなら,装備品はさほど気にせずとも平気
image後衛系のジョブは肉弾戦がそれほど得意ではないので,戦い方を工夫しよう。戦闘時はあらかじめ抜刀して,詠唱時間が長めの魔法で先制攻撃だリネージュ2 RMT  

経験値アップの“指輪”を上手に使う
image経験値がアップする指輪は,これから末永く使っていくことになる。レベル上げのときは忘れずに使っておきたい
 レベル上げのときは,取得経験値がアップする“指輪”のアイテムを併用するとお得だということも,チュートリアルを受けていればすでにご存じのはず。
 指輪には「戦車の指輪」「女帝の指輪」「皇帝の指輪」の3種類があり,再使用間隔やブーストできる経験値量などが異なる。プレイ頻度によって適切な指輪は違ってくるが,ざっくりとした目安としては,毎日30分程度でもログインできる人は「女帝の指輪」,週に2~3日しかログインできない人は「皇帝の指輪」の,どちらかを選ぶのがよいだろう。
 この指輪に関しては,ごく短い時間しかFFXIをプレイできない日でも,“とりあえず指輪を使ってログオフ”というテクニックがある。そうすれば後日プレイするときに,2回分の指輪効果を使って経験値を稼ぐ,といったことが可能なのだ。効果時間に限りがあることにさえ注意すれば(90分~210分だがログオフしていれば大丈夫),社会人や学生などのプレイヤーが知っておいて損はないテクニックとなるだろう。

imageFFXIでは,戦闘以外にもたくさんのことができる。経験値稼ぎは指輪効果分を目安にして,ほかの時間はエリアを探索してみたりするといいかも
imageフィールドエリアでモンスターを倒すと,ときおり宝箱が出現することが。青色の宝箱からは消耗品アイテムを入手できるが,これはエリア内に限って有効だ
image茶色の宝箱は,開けるために数当てゲームを行う必要がある。意外と頭を使わされるが,なかには目玉アイテムもあるので頑張ろう
ソロ用のちょうどいいプレイ目標「フィールド・オブ・ヴァラー」

image遠目にはあまり目立たないが,実はかなり重要な「Field Manual」。もし見かけたら,場所をよく覚えておこう
 指輪アイテムなどを利用して普通にモンスターを倒し続けるだけでも,十分にレベルは上げられる。しかしFFXIでは,経験値稼ぎをより便利に,そして面白くするための仕掛けが用意されている。拠点エリアを出てすぐの場所で,空中にぷかぷかと浮かぶ「本」を目にした人がいるだろうが,それがその仕掛けだ。
 この「Field Manual」という名前の本は,読むことでミニクエストが受けられる。クエストの内容は「エリア内にいる特定のモンスターを数体倒せ」という,ごく簡単なものだ。無事にクリアすると,その場でボーナス経験値やギルなどが得られる。
 ミニクエストはうまくやれば10分少々で終わる割に,なかなかの量の経験値やギルが得られる。また漠然とレベル上げを行なうよりも,プレイ目標があるほうがより楽しくプレイできるだろう。
 これは2008年12月に導入された「フィールド・オブ・ヴァラー」と呼ばれるコンテンツで,プレイヤーからの評判も良い。今後のアップデートでは対応エリアの拡張が予定されており,ソロプレイでの育成時に欠かすことができないコンテンツとして定着していきそうだ。

imageField Manualのメニューは主に,モンスター討伐のミニクエストを受ける「自主訓練」と,補助効果が得られる「戦闘支援」の2種類がある
image自主訓練で指定されたモンスターを探し,一匹ずつ討伐していく。「練習相手だ」のモンスターはカウントされないことに注意

報酬の“葉”を集めて「補助効果」を
 フィールド・オブ・ヴァラーをお勧めするのには,もう一つ大きな理由がある。クエストをクリアすると“葉”と呼ばれるポイントが溜まっていき,それと引き換えにさまざまな補助効果が得られるのだ。補助効果はこのようなラインナップとなっている。
名前説明効果時間
平安一路の章50自国へ安全に帰還する
リレイズ10戦闘不能になっても復活できる120分
リジェネ20HPが自然回復(3秒毎に1HP)60分
リフレシュ20MPが自然回復(3秒毎に1MP)60分
プロテス15物理防御力が上昇30分
シェル15魔法防御力が上昇30分
ドライビーフ50直接攻撃力が上昇30分
ドライフィッシュ50物理防御力が上昇30分
ドライクッキー50最大MP値などが上昇30分
ドライヌードル50最大HP値などが上昇30分

 どの効果も非常に便利なのだが,とくにオススメしたいのが「リジェネ」と「リフレシュ」だ。前衛系ジョブがリジェネを使えば,戦う相手さえ間違わなければ休憩せずにモンスターを狩り続けられる。冒頭部で触れた「楽な相手だ」を積極的に狙おう,というのはこのシステムによるところも大きい。
image集めたポイントを元手に,どの戦闘支援を受けるか選んでいるところ。ポイントの交換レートはかなりリーズナブルだ
 一方,後衛系のジョブにリフレシュがあれば,戦闘開始時に消費MPの多い精霊魔法を叩き込んだり,ケアルなどを気兼ねなく使ったりできる。前衛系のジョブに比べると肉弾戦がそれほど得意ではないものの,リフレシュとリジェネを併用すれば,だいぶプレイしやすくなるはずだ。
 一度ミニクエストをクリアすると30程度のポイント(葉)が得られるので(対象モンスターによっても変わる),うまくすればほぼ常時,リジェネとリフレシュの恩恵にあずかれる。これは実に美味しい。そのほかの補助効果も,それなりに効果を体感できるものばかりなので,もしポイントに余裕があれば使っておきたいFF11 RMT
 注意してほしいのは,Field Manualのミニクエストは,ヴァナ時間で1日に1回しか受けられないこと。厳密に言うと,画面左下に表示されているヴァナ時刻が「0:00」を過ぎると,再び受けられるようになる。ヴァナ時間は現実時間でだいたい1時間くらいだ。鋭い人はここでピンと来たかもしれないが,先述の指輪アイテムと同様,クエストは受けるだけ受けておけば,一度ログアウトして実際にクリアするのは後日であっても一向に構わない。

imageリフレシュがあればMPが枯渇することはほとんどなくなる。おかげで装備アイテムも,肉弾戦寄りに調整できるだろう
imageField Manualは,「南サンドリア」から出て右手,「バストゥーク港」から出て左手,「ウィンダス森の区」を出て左手などにある
imageリジェネやリフレシュが1時間続くというのは,非常にありがたい補助効果だ。戦い方を工夫することで休憩する必要もほとんどなくなる
マクロやショートカットキーなどを自分用にカスタマイズしよう

image初期状態でもいろいろなマクロが登録されている。実際に使ってみれば,各コマンドの効果はすぐに理解できるだろう
 基本的なゲームプレイに馴れてきたあたりでぜひとも行なっておきたいのが,ゲーム内の各種環境調整だ。というのも,FFXIはもともとPlayStation 2用のMMORPGということで,とくにPS2用コントローラのようなゲームデバイスでプレイしやすいようにチューンされている。長年PCのオンラインゲームを遊んできた,「マウス+キーボード」での操作が当たり前という人にとっては,デフォルトだとちょっと遊びにくいかもしれない。そういった人も,ショートカットキーを設定すると操作がだいぶ楽になるのだ。
 また,FFXIはグラフィックス関連のオプションがデフォルトでは低めに設定されているが,最近のPCでは高めの設定でも問題なくプレイできることが多かったりする。そのあたりを含め,ゲーム環境を一度チェックしておきたい。
 これらの基本的な設定に関しては,公式サイト「新米冒険者ガイド」が参考になるので,まずはご覧いただきたい。画面下部にあるマメ知識の「ゲームの設定をしよう」のリンク先がそれだ。新米冒険者ガイドには,ほかにも有益な情報が揃っているので,ざっと見ておくとよいだろう。
マクロを組んでみよう
imageボタン一発でウェポンスキルをはじめとした各種行動を行なえる。このシステムにより,ゲームデバイスでも遜色なく遊べるのだ
 そしてゲーム内の設定でもう一つ重要なのが「マクロ」だ。これはゲーム内の各種コマンドを,20個あるボタンに登録できるというもの。20個のマクロボタンはゲームデバイスでも瞬時に選べる。また,ジョブごとに異なるマクロセットを登録可能だ。
 マクロに使えるコマンドにはかなりの量があって,一度に覚えようとすると大変。ここではソロプレイ時に役立つものを三つだけ紹介したい。
その(1) /ja 挑発 <t>
その(2) /ws ファストブレード <t>
その(3) /ma ケアル <me>

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 簡単に補足すると「/ja」はジョブアビリティ,「/ma」は魔法,「/ws」はウェポンスキルを使うという意味のコマンドだ。コマンドの最後にある「<t>」は現在ターゲットしている相手,そして「<me>」は(ターゲットに関係なく)常に自分自身を示す。アルファベットやスペース,記号などが半角という点に注意。
 マクロを実際に使ってみると分かるが,いちいちウインドウを開いたり,メニューから選んだりする必要がないので,とても便利だ。もちろんコマンド内のテキスト内容を変えれば,ほかのアビリティや魔法などにも応用できる。自分のジョブに合ったマクロをいろいろ作ってみよう。
 ちなみに各マクロボタンでは,複数行のコマンドを連続して行わせることも可能だ。例えばこんなことができる。
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 /ja ためる <me>
 /wait 1
 /ws コンボ <t>

 「/wait」は,その後に記された秒数だけ待つ,という意味。つまりボタン一発で,「ジョブアビリティの“ためる”を使い,1秒後にウェポンスキルの“コンボ”を使う」というわけだ。シーフの「不意打ち」などにも応用できるだろう。
 個人的にもう一つお勧めしておきたいコマンドは「/map」。つまり現在いるエリアの地図を表示するというものだ。ゲームメニューからでも地図は開けるが,FFXIはミニマップが表示されないので,瞬時に現在位置を把握するのに,ちょっとした慣れを要することがある。上級者のプレイヤーでも,迷子になりがちという人を意外と見かけたりするので,そんな人にうってつけのマクロである。

image複数行のマクロがうまく決まると,なかなか痛快。モンクやシーフで遊ぶときは覚えておきたいテクニックだ
imageマクロ以外にも各種環境をチューンすることで大分遊びやすくなる。ちなみに筆者は普段,FFXIはキーボードのみでプレイしている
次回はいよいよパーティプレイ編

imageチュートリアルクエストのご褒美で,チョコボに試し乗りをしてみる。レベルが10を超える頃には,少しずつ世界が広がっていくだろう
 ここまでの説明をじっくり読んでプレイを進めていけば,キャラクターはすくすくと成長していくだろう。拠点エリアから離れていくにつれ,モンスターは次第に強力になっていく。レベルが10を超える頃になると,そろそろ別のエリアへ移動してもいいかもしれない。
 そういったエリアの中には,いわゆる「ダンジョン」のエリアもあるのだが,いくつか注意してほしい点がある。まず,事前にエリアの「地図」を購入しておかないと,「/map」コマンドなどでマップを確認できない。またダンジョンは屋外エリアと比べてモンスターがやや密集しており,リンクしている場合も比較的多い。

imageチュートリアルの終盤では「ゲートクリスタル」を探しにいくことになるが,最初はちょっと難しいかも。マップ画面をこまめに確認しよう
imageダンジョンエリアにはさまざまな仕掛けがある。この画面のシーンでは,奥で噴出する間欠泉に乗って,上のフロアへ移動するのだ

imageダンジョン内ではモンスターが密集していることが多く,リンクもよく起こりうる。腕に自信があれば経験値を一気に稼ぐことも可能だが
 それともう一つ,ダンジョンでは「宝箱」が出現することがあるが,これを開けるためにはモンスターが落とす「鍵」が必要となる。たとえ鍵が手元にあっても,宝箱はエリア内にランダムで出現するので,これを探さねばならないのだ。ダンジョン内にはアクティブモンスターが多く,初心者が無事に宝箱の中身をゲットするのは,ちょっぴり難しいかもしれない。なので最初のうちは,鞄のスロットに余裕があったらとりあえず鍵を確保しておき,「宝箱を見つけたらラッキー」くらいの気持ちで冒険するのがよいだろう。
 ダンジョン内でのBGMは専用のものが用意されており,これはとても格好いい。一度は聞いてほしかったりする。
 ちなみに,フィールドエリアでモンスターを倒したとき,たまに「Treasure Casket」が出現する。Treasure Casketには青色と茶色の2種類があることは,すでにご存じの人も多いかと思う。茶色の箱を開けるときは「数当てゲーム」にも似た作業が必要となるが,こちらはダンジョンの宝箱と比べると初心者でも十分にチャンスがあるうえ,ごく稀に目玉商品が入っていたりもするので(しかもエリアによってアイテムの種類が違うのだ),見かけたらぜひトライしてみよう。
 本稿の内容を参考にプレイしていけば,おそらくレベル15前後までは極端につまずくことなくキャラを育てられるだろう。それでは次回の連載では,いよいよパーティプレイでのノウハウ,そしてFFXIにおける他のプレイヤーとのコミュニケーション関連についてのノウハウを伝授していきたい。

image次回の連載ではパーティプレイ編を紹介しよう。このあたりから一気にノウハウが必要になってくるのでお楽しみに
image戦闘支援をたっぷり受けてから,一度肝試しにダンジョンの奥まで行ってみると面白いかも。デスペナルティは経験値のみだし,何事も経験だ
imageごく稀に,「計り知れない」と表示されるモンスターに遭遇することも。これはノートリアスモンスターと呼ばれるもので,見事に倒すとレアアイテムが得られる(ことがある)

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